GEISAI ニュース
2009.09.18
GEISAI大学 第2シーズン×honeyee.com、開催決定!

お陰様で、大盛況のうちに幕を閉じた、
GEISAI大学第1シーズン、全6回の講義が終了し、
熱気もさめやらぬ中、早くもシーズン2の開催が決定しました!
今回は、honeyee.com(ハニカム)編集長、
鈴木哲也氏とのコラボレーション企画!
第1シーズンとは趣向を変えて、
東京のファッションシーンをリードする
3つのブランドより、講師の方々をお迎えいたします。
<第2シーズン 講師紹介>
10月23日(金)
西山徹
WTAPS

10月30日(金)
中村ヒロキ
VISVIM

11月6日(金)
本間正章
mastermind japan

今までの講義レポートはこちら。
◆第1シーズンの1
「ちょっと難しい話」
東浩紀(哲学者、批評家)http://www.geisai.net/news/2009/07/geisai-14.php
森川嘉一郎(建築学者) http://www.geisai.net/news/2009/07/geisai-16.php
宇野常寛(批評家、編集者)http://www.geisai.net/news/2009/08/geisai-17.php
◆第1シーズンの2
「蒐集と価値」
NIGO®(A BATHING APE®プロデューサー) http://www.geisai.net/news/2009/09/geisai-nigo.php
坂田和實(古道具坂田 店主)http://www.geisai.net/news/2009/09/geisai-21.php
千宗屋(武者小路千家15代家元後嗣)
※近日中に、講義レポートをアップ致します。
前回とはひと味違ったGEISAI大学。
お申し込みは、9月24日(木)10:00より
こちらのメールアドレス:info@geisai.net より受付を開始致します。
皆様ふるってご参加ください!
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<GEISAI大学 第2シーズン 開催概要>
■第2シーズン
開催日時:2009年 10月23日(金)西山徹先生(WTAPS)
10月30日(金)中村ヒロキ先生(VISVIM)
11月6日 (金)本間正章先生(mastermind JAPAN)
開催時間:19時00分〜20時30分 ※時間は変更となる場合があります。
受講料:1回 3,000円 / 3回セット 7,500円
申し込み方法:下記のメールアドレスからお申込み下さい。
お申し込みメールアドレス:info@geisai.net
こちらのアドレスまで「GEISAI大学第2シーズン申込希望」と表記頂き、御送り下さい。
折り返し、お申し込みに関する詳細をお送り致します。
※ドメイン指定をされている方は、info@geisai.netを受信出来るようにお願い致します。
※返信は長文になりますので、携帯電話のメール受信制限は解除をお願い致します。
※各回ごとに締切日が異なりますのでご注意ください。
※定員数に達した場合は、キャンセル待ちの受付とさせて頂きます。
申込期間:9月24日(木)10:00より
開催場所:Kaikai Kiki Gallery
〒106-0046 東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビル B1
○バス:都営バス橋86 (目黒駅前 - 新橋駅前) 愛育病院前下車、徒歩2分
○電車:地下鉄広尾駅 (日比谷線)下車(1番出入口)、徒歩8分
地下鉄麻布十番駅(南北線/大江戸線)下車、徒歩10分
※駅から会場まで距離がございますので、お気をつけ下さい。
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●GEISAI#13@三芳開催決定!
※御注意※
GEISAI#13の出展お申し込みは、
現在キャンセル待ちの受付となっております。
<GEISAI#13 開催内容>
会期:2009年10月18日(日)
会場:Kaikai Kiki 三芳スタジオ
〒354-0046 埼玉県入間郡三芳町竹間沢東2-6
○バス :東武東上線 志木駅 南口バス停『所沢駅 東口』行き。
「跡見女子大学」下車。徒歩10分
○徒歩 :東武東上線 志木駅 北口より 60分/柳瀬川駅 北口より 25分
出展申込 :GEISAI.NETの申込フォームからご応募下さい。
https://www.geisai.net/g13_form/geisai13.html
申込締切日:2009年9月20日(日)
※現在、キャンセル待ちの受付となっております。
※キャンセル待ちの受付に関しましても定員オーバーになり次第、
応募を締め切らせて頂く場合もございます。予めご了承下さい。
■審査/賞について
審査員による審査、賞の授与等は御座いません。
■参加条件について
GEISAI#13には、出展物がオリジナル作品であれば、
プロ・アマ問わずどなたでも参加できます。
※参加条件、作品の販売、注意事項についての詳細は、
公式サイトをご確認下さい。
(現在移行中に付きご迷惑をおかけするかもしれません。
ご了承ください)
■ブース価格
1ブース 16,000円(税込)
幅180×奥120×高240cm
※「出展者パス1枚」付き。
※追加出展者パス(大人、子供合わせて8枚まで)
大人用 1,800円/子供用 600円
※お一人様1ブースのみの申込となります。
※備品のレンタルは行っておりません。
皆様の御参加、御待ち致しております。
2009.09.02
GEISAI大学 第1シーズンの2 坂田和實先生の講演が終了致しました!
GEISAI大学 第1シーズンの2『蒐集と価値』の第2回目、
坂田和實さんの講義が終了致しました。

GEISAI大学もなんやかやで5回目。
常連の生徒さん、新規の方、いろいろわいわい来ています。
今回は、GEISAI大学初の、畳スペースでの展示がありました。
講義が始まる2時間前から、
畳の上に骨董を、ひとつ、ひとつ、
とても丁寧に坂田さんにセッティングして頂きました。

これらは全て実際に、古道具坂田から御持ち頂いた骨董です。
会場はまさに『坂田ワールド』に。

熱心に骨董を鑑賞する受講性の皆さん。


目白で36年前に開店した古道具坂田。
当時の様子から、今日に至るまでの、
業界での坂田様を取り囲む環境を含めて、
語って頂きました。
「蒐集というのは、たぶん、
ひとつの自己表現だと私は思っています。
それはひとつの創造である。
また簡単に言えば、絶対的な価値なんて
無いんじゃないか。とも思っております。」
まずスライドで紹介して頂いたのは、
2006年に松濤美術館で開催された
『骨董誕生』展で、展示した骨董たち。
並べられた日本の雑巾、
教会にあった聖者像、
アフリカのドゴン族のドア、
フランスの仕事机、
ジプシーの人たちが使っていた洗濯バサミ、
エスキモーのお守り、、、
ちあまんはこの展覧会を骨董界の革命が現実になった瞬間だった
と興奮し。坂田さんの世界に没入して行く事になったと言います。
世界中の骨董が次々と紹介されていきます。
使われて使われて、布の最後の形になった雑巾を
何枚も束ねると、現代彫刻の様に美しくなるってご存知でしたか?

鉄ワッカの紹介では、
「これこそ、誰かが拾ってきたものです。
道で踏んで、誰も居ないのをいいことに、
手に取って持って帰ったと言っていました。
ただ、お坊さんが描く円より、
私はこれの方が美しいと思っております。」
日本では、杉板で作られた文机が
認められることは非常に少ないそうです。
日本ではすぐゴミになり、
山の谷底に捨てられてしまうという文机を、
「日本で一番美しいプロポーションを持つ家具だと思っております」
と、力説する坂田和實さん。
たくさんの骨董のコレクションと共に、
坂田和實さん自身のものさしを、
たっぷり嬉しそうに語って頂けました。
お金を払って物を買い、物を使って、鑑賞する側の人たちの、
レベルが上がることによって、自然とつくる人たちのレベルも上がる。
鑑賞者は見る眼を成熟しなければならない。
その相互作用が美術業界に欠かせないものだと
坂田和實さんは静かに語ります。

続いてご紹介頂いたのは、坂田さん御自身が造られた美術館、
『as it is』のお話。
「そのままでいいんだよ、タダあるがままに、っていう美術館なんですけど、
これやってみますと、全然タダそのままにはならないんです。
やればやるほど、as it is(=あるがままに)ではなくて
as I like(=自己表現)の世界にどんどんいってしまいますね。」
ある品物を選ぶときも、
その品物を置く位置も、
いつも美しさの方に自己表現して作意してしまうという坂田和實さん。
千利休、柳宗悦の見立ての世界を引き継ぐ者としての
決意と闘気に満ちたお話です。
「やってやってやりまくって、自己表現をやりまくったら、
最終的にas it is、そのままでいいんだよ、という世界に近づけると
思って続けている美術館です。」

講義終了後は、展示された骨董を、皆で鑑賞致しました。
実は、畳スペースに展示してある骨董は、
先程、講義で紹介されたばかりの
『骨董誕生』で展示されたものだったりします。

講義終了後に、坂田和實さんと骨董の記念撮影。
現代美術から古道具までの振り幅こそ、芸術とは何かを考える
良いきっかけになったのではないでしょうか。
次回はいよいよ、GEISAI大学第1シーズン最終回。
千 宗屋先生のレポートです。
どうぞご期待下さい。
Photo:Kurage Kikuchi
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GEISAI#13出展申込受付中!
<GEISAI#13 開催内容>
会期:2009年10月18日(日)
会場:Kaikai Kiki 三芳スタジオ
〒354-0046 埼玉県入間郡三芳町竹間沢東2-6
○バス :東武東上線 志木駅 南口バス停『所沢駅 東口』行き。
「跡見女子大学」下車。徒歩10分
○自動車:関越自動車道『所沢I.C』より10分
○徒歩 :東武東上線 志木駅 北口より 60分/柳瀬川駅 北口より 25分
出展申込 :GEISAI.NETの申込フォームからご応募下さい。
https://www.geisai.net/g13_form/geisai13.html
申込締切日:2009年9月20日(日)
※お申込が定員になり次第、応募を締め切らせて頂く場合もござい
ます。予めご了承下さい。
■審査/賞について
審査員による審査、賞の授与等は御座いません。
■参加条件について
GEISAI#13には、出展物がオリジナル作品であれば、
プロ・アマ問わずどなたでも参加できます。
※参加条件、作品の販売、注意事項についての詳細は、公式サイトをご確認下さい。
■ブース価格
1ブース 16,000円(税込)
幅180×奥120×高240cm
※「出展者パス1枚」付き。
※追加出展者パス(大人、子供合わせて8枚まで)
大人用 1,800円/子供用 600円
※お一人様1ブースのみの申込となります。
※備品のレンタルは行っておりません。
お問い合わせや詳しい内容は http://www.geisai.net まで。
皆様の御参加、御待ち致しております。
2009.09.01
GEISAI大学 第1シーズンの2 NIGO®先生の講演が終了致しました!

8月7日、GEISAI大学、第1シーズンの2、
『蒐集と価値』が始まりました。
第1回目、待ちに待ったNIGO®先生の講演会がスタート。

リハーサル中のNIGO®先生。
真夏の夕刻の大雨にもかかわらず、
カイカイキキギャラリーは超々満員となりました。
まずはNIGO®先生制作の「テリヤキボーイズ」のPVを上映。

そしてNIGO®先生の登場です。
チアマンから第1シーズンの2のコンセプト『蒐集と価値』の意味と
NIGO®先生招聘までのストーリーが紹介されました。
NIGO®先生
「自分はお洒落なオタクかなあと思っています。
あまりこうゆう事はやらないタイプなのですが、
今日はがんばりたいと思います。」
謙虚なジェントルなオープニング。

「アトリエから写真を撮って来たので、
皆さんにアトリエに来て頂いた様な感覚で紹介していきます。」
講演までの一週間、ご自身のコレクションを自ら撮影したと言う懲りよう。
中学生時代に生まれて始めて購入したレコード、おもちゃ等に始り、
その後の蒐集が膨大な世界へと広がってゆく様を、
順に追って進んでゆきます。
驚くべきその量と守備範囲の、ほんの一端を垣間見させて頂きます。

マクドナルドの2メートルもある風船人形や、
大量のM&Mを入れた瓶、食品サンプル群、
ポスター、
レコード、
ギター、
ビートルズ、
バットマン、
フィリックスザキャット、
スターウオーズ、
Gジャン、
車、
有名なプレミア品から、心に残った無名なおもちゃや、
果てはパチ物に至るまで、
NIGO®先生の嗜好をなぞってゆく様に、
その膨大なコレクションが紐解かれてゆきます。
こだわりのディスプレイと、合理的な陳列整理をされて、
オリジナルのケースに収納されたコレクションの品々、
その魅せる収納は、まるでインスタレーション作品の様でした。
特にオリジナルのアクリルボックスは圧巻。
レコードもジャンル、アルファベット順に整理され、
いつでも必要な物を取り出せる状態。
驚くべき事に、この量を基本的には全てご自分で、
整理されておられるそうです。

ひとつひとつのコレクションに込められた、
思い入れ、記憶の回路と共に紹介してゆかれるNIGO®先生。
その造詣の深さは、この講義ではじめて触れる人がほどんどでしょう。
こういったコレクションの蒐集から、
次の作品のアイデアを得て、
新しいクリエイションのインスピレーションへと昇華してゆく
という例を何パターンか紹介。

最後はNIGO®先生からの、
「蒐集癖に磨きをかけて、コレクターになってゆく。
その掘り下げてゆくことの面白さ。ということと、
データとしてしか物を持たない時代に、意義有り。
物を持って、実際に手に掴んで、匂いを嗅いで、
それでいて始めて、次の物が出来てくるのではないか。」
「こんなコレクシヨンも僕一代で終わり。
ウォホールのように死んだらオークションにかけたいので
そのためのカタログ造りが今のテーマです」
とは、心底アートなコンセプトを持った人生観。
恐れ入りました。
世間の中で一人歩きしているNIGO®さんのイメージと
こうした生の御本人のもつボキャブラリーとの距離は
GEISAI大学ならでは、と、言えましょう。
NIGO®先生、ありがとうございました。
次回は坂田 和實先生のレポートです。
どうぞご期待下さい。
Photo:Kurage Kikuchi
2009.08.20
GEISAI大学 講師の千宗屋さんのお話
イエール大学やグッゲンハイム美術館などでの多くの講演や実演、
茶道の伝道師ともいうべき活動を経て、
アメリカから帰国されたばかりの武者小路千家の若宗匠、
千宗屋さんを、GEISAI大学での講義のお打ち合わせのために、お尋ねしました。
台風一過の朝、むっとする暑気の外から内に入ると、
一転香が薫きしめられた清浄な空気の中、千さんが迎えてくださいました。

「重窓」と銘された千さんのお部屋。
床の間や芳名帳が置かれた文机にお茶の取り合わせの美が滲んでいます。
通して頂いたお部屋は、立礼卓「天遊卓」を考案された千さんらしい
洋のスタイルが和の美意識に溶け込んだ、美しい空間。
400年の歴史を持つ茶道の家元の家に生まれ、日々お道具たちと暮らす千さんは、
「蒐集と価値」をお題に、どのようなお話をしてくださるのでしょうか?
その一端を、少しだけお聞きしてみました。

千宗屋さん。
コレクションというテーマを考えるとき、大きいのは松平不昧という人です。
出雲の松江藩七代藩主で、近代以降のコレクターの規範になるという意味では、
この人ありの存在が非常に大きい。
彼が藩主になった当時の松江藩は財政が厳しくて、若い頃はその立て直しに力を注いでいたんです。
しかし、それが成功して余裕が出来た頃から、今度は道具買いが止まらなくなって、
死ぬまでの数十年間で凄まじいコレクションを作り上げることになっていった。
彼は、まず自分コレクションすべてにランキングをつけていきました。
宝物、大名物、名物、名物並。宝物というのは、天下の名高い宝であるから、
お茶会でも絶対に使用しない。その中でも、一番愛していた墨跡と茶入は、
参勤交代でもそれを運ぶための専用のお供が何人かいて、
毎日、自分の宿屋の床の間に鎮座させないと落ち着かなかったという。
すごいのは、このランキングが的外れじゃなく、未だに有効で、
その後の数寄者達のコレクションの基準になっていく、ということです。

松平不昧の展覧会のカタログなどの資料も。
こちらも講義当日、スライドでお見せいただけるそうです。
彼は、個人の楽しみであると同時に、
それを超えて、『古今名物類聚』という東西の名物の目録を作ったり、
後世にひとつの範として伝えていくという気持ちを持っていた。
当時はまだ美術が公共のものであるという意識が無かった時代なのに、
すでにそれを少し意識しているところがある。
絵巻物とか蒔絵ものとか、当時あまり重用視されていなかった様なものに
随分目配せしているとところからも、そうした意識が感じ取れたりします。
それに、いまでも不昧の道具というのは、一見して彼のものと分かるんです。
元の箱に専門の職人に作らせた外箱をつける。その上に自分で箱書きを書いて、
さらにその上に汚れない様に覆い紙をかける。それも専用の紙をひかせて、
雲州紙と言うんですが、一代で絶えて、いまではその技術がわからないという。
きっと不昧さんしか使えない紙だったんでしょうね。
だから、その紙がかかっているだけで、不昧の道具だとわかることになる。
そんなふうに、すべてに決まったフォーマットがあって、掛け軸でも、極め札という、
鑑定書みたいな小さい札があり、それを入れておく箱にまで不昧モデル上があるという徹底ぶりだった。
だから、不昧の雲州蔵帳は、お茶道具の戸籍簿と言ったらいいか、
珍重されている茶道具の大元になっているところがあるんです。
雲州蔵帳にあるということそのものが、大きなステータスになっているんですね。
しかも、そんなふうに、単に古いものをコレクションするだけではなくて、
職人たちにそのための備品的なものを作らせたり、ときには写しを作らせたり、
それをまた周囲に分けたりて、だからいまでも出雲が出雲焼なんかの伝統工芸が盛んなのは、
やはり不昧の影響からきている。松江の町はお抹茶を飲むことが非常に盛んで、
いまでも日本国中で、どこの家に行っても必ずお抹茶が出てくるのは松江だけだという。
そのくらい、日常的にお茶を飲み続けている町。
それは不昧さんがいたから、みんなお茶が好きになったからなんです。
ここで大事なのは、社会とのコミットという問題で、
閉じこもってコレクションをしているだけではなくて、
客観性を作り、社会に向けてそれを開いていったということ。
ある種、非常に近代的な啓蒙主義ですね。
だから、後の多くのコレクターが彼を参考にし、憧れの対象にした。
そんなふうに、松平不昧は、生きたのは江戸の終わりですが、
精神は日本の近代化の始まりにいた人の一人なのだろうと思います。
お話のあと、茶室で一服頂戴して。贅沢な時間でした。
というわけで、
いまの私たちの日常の道具の美意識のベースにあるお茶とお茶道具の世界、
それがどこから来るのか、「蒐集と価値」シリーズの最後を飾っていただくには、
これ以上ない刺激的なお話をいただけそうです。
当日は、千様が自らセレクションされた茶道具も、
会場であるカイカイキキギャラリーの一角でお披露目してくださることになっています。
皆様、どうぞお楽しみに。
<GEISAI大学 第1シーズンの2 開催内容>

開催日時:
GEISAI大学 第1シーズンの2
2009年 8月21日(金)千 宗屋氏
開催時間:19時00分〜20時30分 ※時間は変更となる場合があります。
開催場所:Kaikai Kiki gallery
〒106-0046 東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビル B1
○バス:都営バス橋86 (目黒駅前 - 新橋駅前) 愛育病院前下車、徒歩2分
○電車:地下鉄広尾駅 (日比谷線)下車(1番出入口)、徒歩8分
地下鉄麻布十番駅(南北線/大江戸線)下車、徒歩10分
※駅から会場まで距離がございますので、お気をつけ下さい。
受講料:1回 3,000円
申し込み方法:下記のメールアドレス、
もしくは「チケットぴあ」からお申込み下さい。
■第1シーズンの2
チケットぴあ Pコード:615-659 1回 3,000円
お申し込みメールアドレス:info@geisai.net
こちらのアドレスまで「GEISAI大学第1シーズンの2申込希望」と表記頂き、御送り下さい。
折り返し、お申し込みに関する詳細をお送り致します。
※ドメイン指定をされている方は、info@geisai.netを受信出来るようにお願い致します。
※返信は長文になりますので、携帯電話のメール受信制限は解除をお願い致します。
※定員数に達した場合は、キャンセル待ちの受付とさせて頂きます。
皆様の御参加、御待ち致しております。
2009.08.01
GEISAI大学 第1シーズンの1 宇野常寛先生の講演が終了致しました!
第1シーズン3回目にして最終回。
7月24日、宇野常寛先生の講演が行われました。

『カイカイキキアーティスト展 vol.2 @ the very bottom of the air』開催中の中、
毎週毎週GEISAI大学のために立て込みを行います。

外国の方も訪れて下さいましたが、今回は日本語対応のみです。
「スミマセン。」

ざんざんぶりの雨模様。

そして満を持して、
宇野常寛先生の登場!

事前に宇野先生の本の購読を推めていたチアマンより、
「読みましたかぁ?」とまずは一発!生徒の皆さんにかましています!

いよいよ宇野先生の講義が開始されます。「ムフゥ〜ムゥ」

『戦後「以降」、おたく「以降」を考える
----「卓越主義」か「関係性モデル」か』
と題して始りました宇野様の講義、
「社会」のしくみを意識して、「強い表現」をつくる!

戦後の日本が産んだ「おたく」が、
現在の「オタク」へと変わって行く変遷を語ります。
サンフランシスコ体制が成熟忌避という社会の「ねじれ」を起こし、
それが、成熟しないという成熟という「おたく」を生み、
そのねじれ回路が「強い表現」を生んだ。
という宇野先生の評論。
「ねじれ」という言葉はこの日繰り返し使われていました。
ちなみにスライド上映で映っているのは「デジコ」の記号的な
萌え構造の解説です。

早口で喋りまくる宇野先生の講義のメモを、
素早いスピードで取ってゆく受講生の皆さん。

なぜおたく/オタク系文化は80年代以降に開花したか?、
新人類 VS おたく、
「95年」は「オタク」元年、
「おたく」から「オタク」へ、
「オタク」の想像力、
「キャラクター」という回路、
ポスト「戦後」の想像力、.........
熱が入って来た〜!というか入りスギ!!

そして、これからどのような表現を生み出すべきか?
という問題に、表題にもある、
データベース消費の徹底=卓越主義?
「関係性」の文学(女性文化的?)

宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」を題材に語られた、
「母性のディストピア」は俊逸。
幅広くサブカルチャーをカバーする宇野先生の講義は、
頭の中のインスピレーションや思考を、
更に一歩二歩三歩と、その先へと導いてくれる、
たくさんの示唆に富んだ内容となりました。

後半になればなる程早口になる宇野先生の講義に
舌を巻く聴講生の皆さん。

幻冬舎の名編集者、穂原俊二さんもあらわれ、
宇野先生を激励していました。
この後、論壇の辛口トークが23時まで続きました。
次回の第1シーズンその2「蒐集と価値」の
第1回目は、一週空けて、
8月7日(金)から始ります。
次回はいよいよNIGO®先生の登場です。
どうぞお楽しみに。
Photo:Masao Sekigawa
<GEISAI大学 第1シーズンの2 開催内容>

※御注意※
NIGO様講義の1回券、3回セット券は、
非常に多くの皆様にお申し込みいただきました関係上、
現在キャンセル待ちとなっております。
開催日時:
GEISAI大学 第1シーズンの2
2009年 8月7日 (金)NIGO®氏(キャンセル待ち)
8月14日(金)坂田 和實氏
8月21日(金)千 宗屋氏
開催時間:19時00分~20時30分 ※時間は変更となる場合があります。
開催場所:Kaikai Kiki gallery
〒106-0046 東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビル B1
○バス:都営バス橋86 (目黒駅前 - 新橋駅前) 愛育病院前下車、徒歩2分
○電車:地下鉄広尾駅 (日比谷線)下車(1番出入口)、徒歩8分
地下鉄麻布十番駅(南北線/大江戸線)下車、徒歩10分
※駅から会場まで距離がございますので、お気をつけ下さい。
受講料:1回 3,000円 / 3回セット 7,500円
※NIGO様講義の1回券、3回セット券は、
現在キャンセル待ちとなっております。
申し込み方法:下記のメールアドレス、
もしくは「チケットぴあ」からお申込み下さい。
■第1シーズンの2
チケットぴあ Pコード:615-659 1回 3,000円
お申し込みメールアドレス:info@geisai.net
こちらのアドレスまで「GEISAI大学第1シーズンの2申込希望」と表記頂き、御送り下さい。
折り返し、お申し込みに関する詳細をお送り致します。
※ドメイン指定をされている方は、info@geisai.netを受信出来るようにお願い致します。
※返信は長文になりますので、携帯電話のメール受信制限は解除をお願い致します。
※定員数に達した場合は、キャンセル待ちの受付とさせて頂きます。
皆様の御参加、御待ち致しております。
