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2013.07.10

GEISAI#19 審査員3人目決定!

GEISAI#19、3人目の審査員が決定致しました!

ガブリエル・リッター /Gabriel Ritter
ダラス美術館アシスタント・キュレーター

[経歴]

ガブリエル・リッターは2012年5月、ダラス美術館のコンテンポラリーアート・アシスタント・キュレーターに就任。最初に手掛けたのは、シンディー・シャーマン全米巡回展におけるダラス展示(2013)のキュレーションでした。
また、自館企画「DallasSITES: Charting Contemporary Art, 1963 to Present」展(2013) のキュレーションも担当しましたが、同展は北テキサスの大胆で特徴的なアートシーンの歴史を称える内容でした。ダラス美術館で今後予定されているプロジェクトとしては、スティーヴン・ラプシソフォン(Stephen Lapthisophon)やスラヴ ス・アンド・タタールズ(Slavs and Tatars)、チョシル・キル(Chosil Kil)をフィーチャーした「Concentrations」展シリーズ、また2015年に東京を会場に国際交流基金(ジャパンファウンデーション)との共同企画で開催が予定されている白 髪一雄と元永定正の2人展などが挙げられます。

リッターは国内外の美術館に所属し、またインディペンデント・キュレーターとして、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの新進アーティストを紹介する展覧会を企画してきました。
学術論文も数多く執筆し、雑誌「Art Asia Pacific」の特集記事、また会田誠や田中功起といったアーティストのカタログ向けにエッセーも寄 稿しています。2012年には韓国ソウルのONE AND J. Galleryで「Sculpture by Other Means」展を企画しましたが、そこで千葉正也、金氏徹平、木村友紀、そして田中功起をフィーチャーしています。
また今年9月に東京の森美術館で開催が予定されている「アウト・オブ・ダウト展―来たるべき風景のために(六本木クロッシング2013)」では、3人いるキュレーターのうちの1人を務めます。2004年以来シリーズで開催されている「六本木クロッシング」展ですが、日本人以外のキュレーターが招かれたのは、リッターが初めてです。

リッターは現在、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で美術史の博士号取得の最終過程に入っていますが、修士号は同校で既に取得しています。直近では国際交流基金の博士号フェローシップ・プログラムを完了。
東京国立近代美術館で1930年代から40年代の日本のシュルレアリスムを研究しました。また以前、ロサンゼルス現代美術館(MOCA)でキュレトリアル・アシスタントを3年間務めており、「Out of the Ordinary: New Video from Japan」展、およびカール・ヘン デル(Karl Haendel)のみをフィーチャーした美術館個展ならびに出版物としては初となった「MOCA Focus: Karl Haendel」展およびカタログを手掛けています。

※画像引用元:森美術館公式ブログより

http://moriartmuseum.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/2013-1b55.html

プロフィールにも詳しく有る様に、ガブリエルリッター氏は、日本の近代・現代美術を専門に研究されていて、多くの展覧会のキュレーションや論文も手がけています。

GEISAI#19の丁度前日に、氏がキュレーションで参加している、「アウト・オブ・ダウト展―来たるべき風景のために(六本木クロッシング2013)」の公開がされる、とても旬なキュレイターです。

※森美術館での六本木クロッシングに向けてのインタビュー記事
アウト・オブ・ダウト展―来たるべき風景のために(六本木クロッシング2013)
http://moriartmuseum.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/2013-1b55.html
皆さん是非ご期待下さい。

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