GEISAI#2 フォトレポート
GEISAI TAIWAN#2 レポートその3/審査の行方
今回のGEISAI TAIWAN#2も、甲乙付けがたい良作がそろい踏みで、熱のこもった審査が行われました。
作品を廻りながら作家のプレゼンを受ける審査員一同。
こちらは審査員室で審議中。気になる作品を持ち寄って協議していきます。
何度も議論が交わされ、審査結果が固まっていきます。
気になる結果は授賞式で発表です。
名前を呼ばれ、次々受賞者が登壇していきます。
銅賞は瞿汝(チユ ルー)さん。
こちらが瞿汝さんの受賞作品。非常に高い描写力と幻想的なイメージがマッチした、審査員皆に高評価の作品。
銀賞はL2Cさん。
L2Cさんは独特な雰囲気を持った、ドローイング、小立体を、ブースじゅうに展示したインスタレーションで、とてもGEISAIらしい作品と、審査員の評価も高く、金賞を受賞していてもおかしく無いという程でした。
そして、金賞受賞の喜びを一杯に表現する、王建揚(ワン ジェン ヤン)さん。他の受賞者の発表時に、聞き間違えて登壇してしまうというハプニングもあり喜びもひとしおです。その注目の作品はこちら。
身の回りの身近にある古いおもちゃやフィギュアを描いた作品は、とても完成度が高いと、審査員全員にとても評価が高く、見事金賞受賞となりました。
結果、この日は審査員個人賞、金銀銅3賞を含めて、合計17名もの受賞者が誕生致しました!
注目の受賞結果はこちらからご覧になれます。
最後は受賞者の皆さんとステージにて記念撮影。皆さんおめでとうございました!
次回は、大盛り上がりのステージイベントの様子をご紹介致します。





